懐かしい声。

さっき、懐かしいひとから電話がありました。

あたしの大切な仲良しのひと。
気があうどころのハナシじゃないくらい、感覚的に合ってるひと。

青春と呼ぶ季節があるなら、きっとあの頃かなぁっていう時を過ごした大切な友人。

そして、そのひとが嬉しい知らせをくれました。
こんど、結婚することになりました、と。

自分のことのようにとっても嬉しい♪
幸せになってほしいな。
たぶん、きっと幸せになるんだろうな。

しばし、毎日が楽しくってくるくる変わる日々の中に、変わらないものがあるって知ったあの頃のことを回想しちゃいたくなりました。


あたしが仕事とバイトの両立をしていた頃、同じ建物内で働いていたそのひとが、デートでバイト先に偶然食事に来たの。
それから、ちょっとずつ話すようになって、家も近かったのでしょっちゅう遊ぶようになって。
お互いの性格や行動がとっても似ていることに気づき、お互いの恋愛相談をしたり、大学のレポート課題を一緒に作成したりしていました。

はたから見たら、あんまり理解できないような関係だったかもしれないけど、兄弟や家族より客観的にお互いを指摘しあえて、協力しあえて、すごく心地いい関係です。

お互いの幸せを喜びあえる、大切な友人。

そのひとが、嬉しい知らせをくれたことで、あたしもまたがんばれるよ。

３年くらい、ずっと生活をともにしていたなぁ。
掃除や買い物を一緒にしたり、夜に思い立ってドライブ行ったり。
「あの遠くに見える明かりのもとまで車で行こう！」
とかいう行き当たりばったりも、とってもいい思い出。

年末に神戸に行った時に、結婚する二人に会えるといいな。